すべての人の平和を願い~長崎原爆投下の日~
- 2018/08/09 15:01
本日8月9日は、長崎原爆投下の日です。
10時50分ごろ、大村市からの放送でも『祈りの日』であることが伝えられました。
その頃、預かり保育に来ている子どもたちは、太陽が輝く青空の下、
今日も元気に水遊びや制作を楽しんでいました。
そしてむかえた11時02分。
原爆投下の時間を知らせる、市のサイレン音と教会の鐘の音を合図に、
子ども達はそれぞれの活動に取り組んでいた手を止め、
『平和』を願って、小さな手を合わせ、お祈りをお捧げしました。
純粋な子ども達の心からのお祈りは、
まっすぐ神様のもとに届いたことでしょう。
未来を担う世界中のすべての子ども達の輝く笑顔が、
平和をつくりだす力となると思います。
この笑顔を、私たちは大切に守っていかなければなりません。
カトリック教会の聖歌の中に、平和を願った讃美歌があります。
『全ての人の平和を願い 全ての人の平和を祈る
全ての地域の平和を願い 全ての地域の平和を祈る・・・』
これからも真の平和を求めて祈りを捧げている方々と心を合わせ、
そして、平和実現のために献身している方々のためにも、
神様にお祈りしていきたいと思います。