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いつくしみでつながろう

植松教会教会学校の黙想会が1泊2日で行われました!
黙想会は7月17日・日曜日のこどもミサに始まり、今日7月18日午後5時に終了!!

諫早青少年自然の家のバス・教会バスで白木峰の自然の家に到着。
まず、教会学校生、神父様、保護者会、アシスタント、スタッフ
みんなでそれぞれのおにぎりをほおばり、午後の活動を準備!!
ファイル 594-1.jpg
6年生・5年生のリーダー・サブリーダーがグループのメンバーをよく気遣い、
黙想会のはじまりを、つながりを意識しながらスタートしました。

最初の活動はクラフト作業・プラホビー作りでした。
手本のイラストを選び、色ぬりを楽しみ、オリジナルプラバンを仕上げました!

次は、主活動の『みことばの集い』の様子

土曜日の教会学校での聖書の学び『迷子の羊』『良いサマリア人』のうち
『良いサマリア人』の話しから、イエスの『いつくしみ』について考えました。
1、いつくしみってなに?
2、いつくしみ深い人になろう!

4つのグループでイメージをことばにしてみました。
この後、神父様がキャストをピックアップし、『良いサマリア人』を演じました!
ファイル 594-2.jpg
レビ人は・・・。ところが、サマリア人は傷に油を塗り・・・
スタッフが、ほどよい緊張の中で何とか演じ終わるや否や、こんな感じで
『さあ、これから子ども達は、グループごとに役を決めて発表していきます!』と!!

自薦他薦での役決めに始まり、堂々と演じたり、わかりやすい動作だったりと、
普段は見ることのできない、子ども達の1面をみることができた寸劇でした。

いつの間にか時計は5時!
夕べの集い、夕食を終え、裏山の坂道を上りキャンプファイヤーの場所へ。

しばらく2人のお父さんが見えなかったのは、この場所の準備だったんですね!
薪に火を入れた後は、『アブラハムの子』を踊り、繰り返し
『ハンカチ落とし』を楽しみ、『みんなつながるぞ!』という時間になりました。
ファイル 594-3.jpg
集いのおわりには、植松教会恒例の♪ごらんよ空の鳥♪の大合唱!!
とっぷり日が暮れた中、坂道を下り、入浴、就寝。

一夜明けた今日、7月18日海の日の朝。
白木峰の山に登る朝日を眺め、天地の創造主である神様に、
黙想会の日々をかんしゃして、神父様の祈りの声に促され、朝の祈りをささげました。

朝のつどいでは、卒園生で6年の4班リーダーが団体挨拶。2日間のお礼を述べました。
ファイル 594-4.jpg
この2日間での青少年自然の家利用者は9団体でしたが、植松教会教会学校生8名が、
夕べの集い・朝の集い共に、司会他の役割を頂いて、がんばってその任務を果たしました。

朝食後は、観光バスで一路島原へ。

最初の到着地は、カトリック島原教会。
昔、島原半島で殉教した方々を記念し、祈りの家として建てられた教会で
八角形の屋根が特徴の、まだ新しい教会でした。
純心聖母会のシスターの話しを聞き、理解を深めました。
街中の教会でしたので、観光バスと到着を待つ間に記念写真を1枚!!
ファイル 594-5.jpg

その後はがまだすドーム、有馬キリシタン遺産記念資料館を訪れ、
自然災害について学び、有馬晴信という人物について、活版印刷機の仕組みについて
クイズに答えたりなど楽しく学び、真剣に考えることができました。

最後は、植松教会聖堂で紙崎神父様のお話を聞き、
2日間の黙想会のテーマ『いつくしみでつながろう』を声に出して言い、
みんなで演じた、追いはぎに襲われた人の隣人は誰だったか?を
度々思い出しましょう!!と、激励と祝福をいただき、黙想会を終了しました。
送り出してくださった保護者の皆様、世話役の保護者の皆様、ありがとうございました!!

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