今年度最後の『全体宗話』の日★
- 2019/03/07 14:39
- 今週の大村聖母
今日は今年度最後となる、園長先生による『全体宗話』が
教会にて行われました。
昨日より、教会は〔四旬節〕という季節に入りました。
〔四旬節〕とは、神様から離れ、神様を悲しませてしまう弱い私たちを救うため、
そして、そんな私たちと神様との関係を元に戻すために、十字架につけられ、
亡くなられたイエス様が受けられた苦しみを思い起こし、
自分にできる犠牲や祈りをお捧げする季節です。
教会に入ると、大きな十字架が目に入ってきます。
そんな十字架に付けられたイエス様の前で、
子どもたちは『ありがとう』の気持ちを込めて、
丁寧にお辞儀をし、自分の席に座ります。
朝のお祈りを心を込めてお捧げした後、
園長先生のお話に静かに耳を傾けました。
教会では、この3月を『ヨセフ様の月』として、
ヨセフ様の生き方を思い起こし、それに倣うよう、
特別にお祈りをお捧げする月です。
ヨセフ様は、イエス様のお父さん。
子どもたちも、園長先生にヨセフ様について教えていただきました。
大工のお仕事をしていらっしゃったヨセフ様のお手伝いをしていたイエス様のように、
お友だちも、お父さんやお母さんのお手伝いを頑張りましょうね!!
全体宗話の後は、横割り活動♪
今日は「卒園式の全体練習」も行われました。
そんな子どもたちの様子を少しだけご紹介しましょう!
↓年長組:朝のお祈りの様子 ↓年中組+年長組による「お別れの言葉」
幼稚園を巣立っていく年長組にとって、幼稚園生活もあと1週間。
1日1日を大切に、思い出深い時間を過ごしてほしいと思います。
明日も笑顔の花が咲きますように(*^_^*)